2026年10月17日の保存原稿を基に、当時の運用方針を記録した記事です。売買は10月17日時点の予定として記載しており、現在の保有状況・選定条件とは異なります。
週末に保有銘柄を見直し、ポートフォリオを累進配当・同等方針の銘柄に絞ることにしました。今回の整理では、31銘柄のうち19銘柄を残し、12銘柄を売却する予定です。
これまでは、累進配当とDOEの両方を候補に入れていました。調べて選んだ銘柄なので、DOEを採用する会社もすぐに手放すのは惜しい。それでも、今後どこへ資金を追加するかは、もう少しはっきりさせたいと思いました。
最初はDOE銘柄も保有を続け、買い増しだけを止めるつもりでした。ただ、考え直して、保有する銘柄自体を累進配当・同等方針の会社に揃えることにしました。
増配を積み上げる方針を、保有銘柄にも反映
私がこの投資で続けたいのは、配当を育てる会社の株を買い増していくことです。そのため、保有銘柄でも「原則として配当を減らさず、維持または増配する」という方針を重視することにしました。
累進配当とDOEを併用する会社も対象です。また、会社が「累進配当」という言葉を使っていなくても、前期以上の配当を基本とするなど、同等の方針を確認できる場合は内容を見て判断します。
もちろん、方針があっても将来の配当が保証されるわけではありません。会社予想の配当性向や業績も合わせて確認していきます。
利回り3%以上、配当性向40%以下は継続
今回の整理で変えたのは、保有を続ける銘柄の配当方針です。追加購入については、配当利回り3%以上、会社予想の配当性向40%以下、会社予想PER12倍以下という基準を引き続き使います。
配当性向は、会社が掲げる目標値と、その期の予想値を分けて見ます。「配当性向40%を目標」という方針だけで条件を満たしたことにはしません。判定には、同じ事業年度の普通配当予想と予想EPSから計算した値を使います。
過去の配当履歴や流動性など、これまで確認してきた条件も継続します。累進配当の表明だけで買うわけではありません。
今回の買い増し対象は16銘柄
10月16日の保存データで整理した今回の対象は、保有銘柄のうち次の16社です。
INPEX、サーラコーポレーション、双日、LAホールディングス、東急不動産HD、飯田グループHD、グローバル・リンク・マネジメント、TOYO TIRE、ノリタケ、コーナン商事、YUASA、稲畑産業、イズミ、東京センチュリー、北海道ガス、静岡ガス。
保有一覧は、「今回の買い増し対象」「継続保有・今回の買い増しなし」「売却予定」の3つの枠に分けました。現在保有している31銘柄を、今回の扱いが分かる形で並べ直しています。
一覧の配当性向は予想値、DOEは会社の方針・目標です。年間配当は現在の保有株数に各社の年間配当予想を当てはめた税引前の参考額で、これから実際に受け取る額とは一致しません。

累進配当でも、今回は買い増さない銘柄
累進配当を表明していても、ほかの条件から外れる会社は今回の買い増し対象に入れません。
兼松は今回の基準日時点で利回りが下限を下回り、グローリーは予想PERが上限を超えています。オプティマスグループは引き続き個別に扱い、今回の通常の買い増しから外します。
この3社も累進配当を表明しているため、今回は保有を続けます。買い増し対象の16社と合わせて、残す予定は19銘柄です。保有を続けることと、今回追加購入することを分けて考えています。
累進配当・同等方針に該当しない12銘柄は売却予定
いちばん迷ったのは、これまでDOEを理由に採用してきた銘柄です。配当方針や過去の履歴を調べて選んだだけに、累進配当に絞るからといって、一度に売ってしまうのは惜しいと感じました。
それでも今回は、累進配当・同等方針を確認できた会社を残すという基準で整理します。DOEと累進配当を併用する会社は残し、DOEだけを採用理由としていた会社は売却する予定です。
売却予定は、トヨタ紡織、レンゴー、日本新薬、サワイグループHD、東洋ドライルーブ、日本冶金工業、三菱化工機、モリタHD、日本信号、スターゼン、ゴールドウイン、クロップスの12社です。
この中には、以前から売却予定だった東洋ドライルーブとクロップスも含みます。どの会社も売却済みではなく、一覧には現在の保有として残しています。DOEという方針自体を否定するのではなく、今回の自分の保有方針に合わせた整理です。
管理しやすい数も考えながら
保有銘柄が増えると、決算や配当方針の変化を追う手間も増えます。自分で把握していくなら、20銘柄程度の方が管理しやすいのではないかとも感じています。
今回の売却予定がすべて実行されれば、保有は19銘柄になります。先に数を決めて削るのではなく、配当方針で整理した結果、管理しやすいと感じる規模に近づきました。
月曜は対象銘柄を買い増す予定
今回は対象16銘柄を各1株、月曜の昼の約定を狙って注文する予定です。10月16日の保存終値で計算すると、必要額の目安は合計46,915円でした。
これは約定前の参考額です。実際の購入金額と保有株数は、約定後に確認します。
増配株投資を続ける中で、候補を増やすことだけでなく、自分がどの会社を持ち続けたいのかを整理することも必要だと感じました。今回は、保有も買い増しも累進配当を軸に進めます。
出典・基準日
保有株数・評価額・評価損益は、2026年10月16日20:48〜20:49 JSTのSBI証券口座画面を基にしています。利回り・配当性向・PERと購入額の目安は、10月16日基準の保存データによる計算です。新たに取得したリアルタイム価格ではありません。元画面の個別価格の更新時刻・配信遅延は確認できません。
配当方針は各社の開示資料と保存済みの企業調査を参照し、2026年10月17日に今回の分類と照合しました。今回の記事は、31銘柄全体を最新価格で再スクリーニングしたという意味ではありません。
前回のポートフォリオ記事(10月16日時点)
選定条件を見直した経緯(10月12日)
LAホールディングス・2026年12月期中間決算説明資料22ページ(累進配当の明記)
サーラコーポレーション・配当方針
グローリー・株主還元方針
この記事は私自身の投資記録であり、特定銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。将来の利益や配当を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
「累進配当銘柄への保有整理|2026年10月17日の運用方針」に2件のコメントがあります